ウェブ・サービスには、1 ユーザー当たり静的モード(単純な HTML ページ)で 2.5MB の RAM、動的モード(perl で生成した HTML ページ、PHP、...)で 5MB の RAM が必要です。必要なディスクの空き容量は、サーバーの性質により異なります。画像を多用すると多くの空き容量を消費します。使用するプロセッサ・リソースは重要です。したがって、動作周波数を高くし、プロセッサ数を増やすと効果的です。このタイプのトラフィックは並列処理に適しているためです。予算が許せば、80 MB/s の Ultra 2 LVD SCSI と 10.000 RPM のディスクを使用して、I/O 速度を強化します。
一般に、このタイプのマシンは、SMTPサーバー(メッセージの送受信)とPOPサーバー(メッセージの保管とクライアント・アクセスの管理)の両方を兼用します。SMTP メール・サービスには、1 ユーザー当たり 2MB の RAM が必要です。POP メール・サービスにも、1 ユーザー当たり 2MB の RAM が必要です。ディスクの空き容量は、電子メールで交換する添付ファイル(画像やドキュメント)が大きな容量を消費するようになったため、ますます重要になっています。メールボックスの平均サイズを 50 MB にすると良いでしょう。使用するプロセッサ・リソースは重要です。したがって、動作周波数を高くし、プロセッサ数を増やすと効果的です。このタイプのトラフィックは並列処理に適しているためです。
一般に、このタイプのマシンは、リクエストのすべてが通過するため、ファイアウォール・サーバー、プロキシ(双方向)、およびウェブ・キャッシュを兼用します。ファイアウォール・サーバー・サービスには 1MB の RAM が必要です。プロキシ・サービスには、1 入力リレー当たり 0.3 MB が必要です。ウェブ・キャッシュ・サービスには、1 ユーザー当たり 0.5MB が必要です。必要なディスクの空き容量は、ウェブ・キャッシュ・サーバー次第です。1 ユーザー当たり 20MB が適当です。IP パケットの分析が必要なため、使用するプロセッサ・リソースも重要です。動作周波数の高いプロセッサを選択します。
一般に、このタイプのマシンでは、その目的を達成するために、OpenLDAP などのソフトウェアを使用します。 LDAP サービスには、1MB の RAM と、1 ユーザー当たり 10KB の RAM が必要です。必要なディスクの空き容量も、1 ユーザー当たり 10KB です。使用するプロセッサ・リソースは、それほど気にする必要はありません。